つぶつぶもちもちの道明寺生地であんこを包む、関西風の桜餅です。あんこは餅の水分で水っぽくなるのを防ぐため硬く練り直すので、少し多めに用意してください。
道明寺粉 | 120g |
熱湯 | 180g |
砂糖 | 18g |
小豆こしあん | 150g~ |
桜の葉の塩漬け | 10g |
1
あんこを練り直す。鍋にあんこと水適量を入れて火にかけ、焦げないようにヘラで混ぜながら水分を飛ばす。
2
しっかり硬く角が立つようになったら火を止め、バットや皿に少量ずつすくって冷ます。
3
15gのあん玉を10個作る。
4
桜の葉は軸が飛びさしていたらはさみで切り取る。塩抜きが必要な場合はパッケージに記載された方法で塩抜きし、水気を拭きとる。
5
餅生地を作る。ボウルに道明寺粉を入れ、沸騰したお湯を注ぎ、ラップやふたをして30分蒸らす。
6
砂糖を加え、ゴムベラでしっかり混ぜ合わせる。
7
固くしぼった濡れ布巾を敷いた蒸し器で20分蒸す。
8
粗熱を取った餅生地をバットに取り出し、10等分する(1個当たり約30g)。餅生地は手に水を付けながらあつかう。
9
手のひらにのせて軽くつぶして丸く広げ、あんこを包む。両手で転がして丸めてから、俵型に形を整える。
10
葉脈が浮き出ている方を表にした桜の葉で餅をくるむ。
関西と関東で桜餅が違うの初めて知りした!!勉強になります☺