鎌倉時代の禅僧、道元禅師が書いた修行寺の食事担当の心得「典座教訓」を現代語訳した藤井さんのレシピを参考にしました。レシピには分量が一切書かれていないので、何回か作って味のバランスを見て、この分量に落ち着きました。油揚げをそぼろ状にすることで、小松菜に油揚げのコクがしっかりと絡まります。
小松菜 | 半束(120gくらい) |
油揚げ | 1枚 |
醤油 | 大さじ1杯半 |
みりん | 大さじ1/2杯 |
練り辛子 | 小さじ1/4杯 |
塩 | 適量 |
1
鍋にお湯を沸かして塩少々を入れ、小松菜を1分半ほど茹でます。
2
水にとって冷ましてから3cm幅に切ってしっかり水気を絞り、醤油大さじ1/2杯を全体にふりかけておきます。
3
油揚げをフライパンに油を敷かず焼き色がほんのりつくくらい両面焼きます。
4
油揚げの粗熱が取れたらフードプロセッサーで粉々に攪拌します。
5
残りの醤油大さじ1杯とみりん、練り辛子をよくまぜておきます。
6
2、4、5をボウルに入れてよくまぜます。
コメント