シンプルで簡単なザワークラウトは常備食にぴったり。 ザワークラウトはキャベツの葉にすんでいる微生物たちが発酵して、自然に発生した乳酸菌によって酸味が生まれる発酵食品♡ 食感は普通のキャベツの方が柔らかめ、赤の方がシャキシャキになります。関係あるかわかりませんが、電気製品からは離しておいた方が発酵する気がします。どんどん発酵して味の変化が楽しいレシピ。
キャベツ(何でも) | ひとつ |
塩 | キャベツの量の2% |
材料以外に、ボウル、計り、煮沸消毒した保存容器、麺棒のような長めの木の棒を用意 |
1
キャベツの外側のかたい葉は2〜3枚は、あとで蓋をするのに使うので洗って、取っておく
2
塩の分量を決めるために、ボウルの重さを計っておく
3
キャベツを全部好きなようにザクザク千切りにしてボウルに入れて、重さを計る
4
塩の分量はキャベツに対して2%にするには「キャベツの重さ×0.02」が塩の量になる。半端な数字は切り捨ててOK
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EX)キャベツが752gだとしたら 752×0.02=15.04 なので、15gでOK!
6
塩をキャベツに加えて、手でギュッギュッと押すように揉んで、しなってくるまで塩を馴染ませる
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キャベツがしなっとしてボウルに水分が浮いてきたら3分の1の量をガラス瓶に移して綿棒でプレス。水分が出てきてカサが減ります
8
プレスしながら全部のキャベツをガラス瓶に入れる(キャベツから出てきた水分に全部浸るように)
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最初にとっておいたキャベツの葉を四隅をを折って四角にする、瓶のトップに入れて密封するイメージで蓋をして完成
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常温で日の当たらない場所に置いていく。2〜3日したら気泡が出てプクプクしてくるので発酵が始まったサイン♡
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冬場は4〜5日かかる時もあります。毎日チェックして、発酵を楽しんでください♡
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