大豆ミート料理は作り方で全く違う!美味しい使い方を徹底解説!

近頃、テレビや雑誌で話題となっている「大豆ミート」。
「大豆肉」「ソイミート」「ベジミート」とも言われ、ヘルシーで高たんぱくな食材として、人気を集めています。
そんな「大豆ミート」。一般的には乾燥しているものが多く、使い方が分からないという人も多いはず。
しかし!大豆ミートはその戻し方が一番重要で、仕上がりの味を左右する大切なプロセスになります。

今回は大豆ミートの魅力と、その戻し方を中心に大豆ミート料理の作り方をご紹介します。

大豆ミートは畑の肉・大豆が原料

「大豆ミート」の原料は名前の通り、大豆です。畑のお肉である大豆の油分を搾油し、加熱・加圧することで作られるため、牛、豚、鶏などのお肉は一切入っていません。

一般的には乾燥した状態で売られていることの多い大豆ミートには様々な形状があります。挽肉に似せたミンチタイプや、薄切り肉に似せたスライスタイプ、から揚げ風の揚げ物などに使われるブロックタイプなどがあり、料理や料理方法に合わせて形状を選びます。
また最近は湯戻し不要なタイプのものなど、バリエーションも豊富です。

見た目は肉にかなり近い大豆ミートですが、食感はというと実際のお肉より少し柔らか印象です。また乾燥している状態だと、強く感じられる大豆臭も作り方次第ではかなり軽減されるので、どんな料理にも合いますよ。


栄養価もばっちりの大豆ミート

何といっても大豆ミートの魅力はその栄養価の高さにあります。
原料は畑の肉である大豆なので、まずは高たんぱく、低カロリーが特徴です。100グラムの牛肉(牛肩ロース)と比べても、カロリーは約1/2~1/4で、脂質はなんと14分の1と、とってもヘルシーです。
また近年の研究では大豆タンパク質が血中コレステロール値を下げる効果があると証明されているので、生活習慣病が気になる方にもおすすめです。

女性に嬉しい栄養素もたっぷりと含まれています。第6の栄養素としても注目されている食物繊維はキャベツの約3倍、さらに肌の調子を整える美肌ホルモンとして知られる大豆イソフラボンが豊富なため、コラーゲンを増やし、ハリを保つ働きがあるほか、新陳代謝を高めてターンオーバー(肌の代謝)を促進してくれます。


戻し方でぐっと美味しく調理できる

そんな大豆ミートですが、一般的には乾燥しているタイプが主流です。
常温でも1年以上長期保存ができるものが多いので、家に何も無くて困った!という時でもおススメです。

ただ、そんな“優等生”の大豆ミートでも気になるのが独特の大豆臭です。
そのため大切になるのが、戻し方です。
戻し方をしっかりマスターすることで、臭みも抜け、よりお肉っぽさを味わうことができるので、きちんと押さえておきましょう。

1.まずは鍋にたっぷりの水を用意します。
使う分だけ大豆ミートをそこに入れたら、約5~10分間ゆでます。大豆ミートは戻すと約3倍程度の量になるので、使用する際には量に気を付けてください。

2.茹で終えたらザルにあげて、水洗いをします。水の濁りがなくなるまで、よく洗います。この作業が重要です!しっかり洗えていないと大豆の臭いが残り、独特の臭いがするので、気をつけましょう。ただ、強く洗いすぎると、大豆ミートがちぎれてボロボロするので気を付けてください。洗ったら、水を切ります。

3.下味を付けて使う。
塩コショウや醤油など料理に応じて下味を付けて使います。

ちなみに、水気を切った後に、少量の小麦粉をまぶして、油で揚げるという使い方もできます。これだとよりお肉っぽくミンチタイプの大豆ミートを使えるようです。またこのまま冷凍保存してしまえば、次に戻す手間なく使えるので、便利です。

こちらはヴィーガン・ベジタリアンのレシピ投稿サイト『ブイクック』で多数のレシピをアップしている「すぐベジ!」さんのアイディアを参考にしました。

大豆ミートの種類によって、戻し方は異なってくるので、気になる方はパッケージに記載されている方法を参考にしてみてください。


時短にも!大豆ミートは調理して冷凍保存しておくと便利


戻し方を学んだところで、さらに大豆ミートを手軽に使うために、保存が効いて、どんな料理にも会う大豆ミートの使い方をブイクックより紹介します。
これなら、時間のある時に作って作り置きしておけば、簡単に大豆ミート料理が楽しめます。

【大豆ミートのガーリックそぼろ】

材料(作りやすい分量)
大豆ミート 今回はZEN MEAT 1袋
下茹でのお湯 たっぷりめ
ニンニク 小ぶり3かけ
油 今回は米油 大さじ3~4
塩昆布 ハサミで刻んで 大さじ1~2
塩胡椒 適量

ガーリックと塩昆布というシンプルな味付けで、どんな料理にもすぐ使えます。

▼詳しいレシピはこちら
https://vcook.jp/recipes/649


【大豆ミートそぼろとアレンジ】

材料(1袋)
ゼンミート玄米入り大豆ミート 130g1袋
下茹でのお湯 適量
そぼろ味付け用砂糖 大さじ2
同じく醤油 大さじ2
同じく水 大さじ4
同じく油 今回はゴマ油 大さじ2
お好みで土生姜など 少々

醤油、砂糖の味付けで外れなものなんてありません。
そのままご飯にかけたり、ピザのトッピングなどにも使えてとっても便利です。

▼詳しくはこちら
https://vcook.jp/recipes/637


大豆ミート料理で簡単、時短、美味しい!


大豆ミートは乾燥していることから一見、調理するのが大変そう!と思われがちですが、意外にも簡単で、また冷凍保存できることから調理時間短縮にも一役買います。またお肉と違い、脂質が少ないので後片付けも簡単なのが、大豆ミートファンに支持されています。
栄養たっぷりで、時短にもばっちりの大豆ミート、是非使ってみてくださいね。

Mana Kamiya

地元新聞社の記者になったのち、オーストラリア・メルボルンに移住。現地の日本語フリーペーパ誌でフリーランスライターをしながら、レストランやカフェのアルバイト、ツアーガイドなどを経験。2018年夏に日本に帰国したのち同年より再び新聞社で働き始める傍ら「多様性のある社会」の実現を目指し、いろいろなことに挑戦中。趣味はクライミング。

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