植物性ミルクは10種類以上!栄養価や飲み方をチェック

植物性ミルクとは?
牛乳に比べてヘルシーなのに栄養価が高いことから、健康や美容効果が期待されています。
そして、植物性ミルクは牛乳アレルギーや乳製品でお腹の調子が悪くなる乳糖不耐症の方、乳製品を食べないヴィーガンなどの代替ミルクとしても人気です。ここからは、さまざまな種類の植物性ミルクを紹介していきます。
植物性ミルクを選ぶポイントは3つ!
1. 砂糖不使用のものを選ぶ
身体に良いからという理由で植物性ミルクを選んでも、お砂糖がたっぷり入っていては本末転倒。
できるだけ甘さがついていないタイプを買うようにしましょう。
2.添加物が少ないものを選ぶ
植物性ミルクの中には添加物を多く含む商品もあります。
メーカーによって違うので、ぜひ裏面をチェックしてから選ぶようにしてくださいね!
3.できればオーガニックなど品質の高いものを選ぶ
少々お値段は高くなってしまいますが、オーガニックの植物ミルクもおすすめ。
「なるべく体に良いものを摂りたい!」と考えている方は、ぜひオーガニックをチョイスしてみてくださいね。
植物性ミルク10選
豆乳
アーモンドミルク
アーモンドはビタミンEを多く含んでおり、抗酸化作用が強いのが特徴です。
抗酸化作用とは体内の脂質の酸化を防ぐ、つまりアンチエイジング(老化防止)のこと。
他にも動脈硬化や生活習慣病の予防も期待できるため、美容や健康におすすめです。癖の少ない味と、アーモンドのふんわりとした香りが特徴的。
オーツミルク
ココナッツミルク
脂肪分が高く、平均して約17%にもなるため濃厚で、強い甘みが魅力です。
またココナッツの脂肪分はエネルギーになりやすく、脂肪燃焼効果はバツグン。
食欲抑制効果も期待できます。
アジアン料理やインド料理などでは、スパイスとともに使うことで美味しさがアップ。また冷やすと固まるので、乳製品や卵製品を使わないヴィーガンスイーツなどにも活躍します。
ライスミルク
低脂肪、低カロリーである上、健康的な皮膚や目の維持に必要なビタミンA、貧血や認知症の予防に貢献するビタミンB12およびカルシウムなどが含まれています
ビタミン群は脂質や脂肪の分解を促すため、体の代謝をアップさせ、痩せやすいボディを作ってくれます。でんぷん質が多いので、糖尿病など糖分制限が必要な方は飲みすぎに注意です。
ヘンプミルク
スーパーフードとして注目を集めているヘンプシード(麻の実)を原料にした植物性ミルクです。アメリカを中心に欧米で人気です。
ヘンプミルクが優れている点は、体内で生成できない必須アミノ酸9種類が含まれていること。さらに鉄分、亜鉛、マグネシウムが豊富で、貧血予防効果もあり、女性の強い味方です。また食物繊維はサツマイモの約20倍と言われ、お通じの改善にも一役買います。
カシューナッツミルク
マカダミアミルク
くるみミルク
ピーナッツミルク
植物性ミルク活用レシピ5選
まみこさんのオートミールクッキー
Lisa-aquaさんのカラメルビスケット
Mayuko Mさんのイギリス風パンケーキ
NANAさんのチョコレートドーナツ
yuさんのコーヒーゼリードリンク
植物性ミルクを試してみよう!
今回は、植物性ミルクについてご紹介しました。
健康・美容の観点から植物性ミルクの種類はこれからも増えそうです。
ご自身の食生活に合った植物性ミルクをぜひ、取り入れてみてください!
ブイクックでは、他にも植物性ミルクを使用したヴィーガンレシピを調べることができます。ユーザー登録を行うと、レシピの保存ができるので便利です。
この機会にチェックしてみてください。
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