ピーナッツバターの栄養と効果的な食べ方とは?健康に嬉しいレシピもご紹介!

ほんのりした甘さが特徴的なピーナッツバター。しかし、ピーナッツバターといえば太るイメージを抱いている人が多く、美味しいのは知っているけれどあまり手が伸びないという方が多いのではないでしょうか。
ところが実はピーナッツバターは食べ方を注意すれば太らないだけでなく、身体に嬉しい多くの栄養が含まれている食材なのです。
そこで今回はピーナッツバターに含まれる栄養と効果的な食べ方を解説していきます!また、ブイクックからピーナッツバターを使ったレシピもご紹介します。ぜひ参考にしてください。


ピーナッツバターとは?



ピーナッツバターとは、乾燥させたピーナッツを炒り、細かく砕いた後ペースト状に練り上げた加工食品です。名称に「バター」とありますが、乳脂肪分は含まれていません。また、近しい食品にピーナッツクリームがあります。こちらはピーナッツバターに砂糖、クリーム、植物油脂、食塩などを加えた食品で、ピーナッツバターとは別物です。


ピーナッツバターに含まれる栄養とは?


たんぱく質


たんぱく質は身体の組織を作る元となる大切な栄養素で、様々な種類のアミノ酸が組み合わさってできています。ピーナッツには人の身体で生成することが出来ない必須アミノ酸の1つで脳内ホルモンの元となって精神を落ちつかせる効果のあるトリプトファン、肌のハリ改善や睡眠の質を向上させる効果が期待できるグリシンなど、多くのアミノ酸が含まれています。


不飽和脂肪酸


不飽和脂肪酸には血中コレステロール値を下げる効果が期待されており、生活習慣病の予防にもなります。ピーナッツに含まれている不飽和脂肪酸にはオレイン酸や、リノール酸などがあります。


ビタミン


ピーナッツにはビタミンE、ビタミンB3、ビタミンB1が含まれています。ビタミンEには過酸化脂質の増加を抑えて生活習慣病の予防に役立つと考えられています。また、アンチエイジング効果、冷え性改善も期待できます。

ビタミンB3には肝臓の働きを活発化させてアルコール分解と分解後のアセトアルデヒドの分解を助けます。そのため、二日酔い防止に効果的です。

ビタミンB1には体内の糖質を効率的にエネルギーに変える働きがあります。糖質を効率的にエネルギーに変えていくことで、疲労の原因となる乳酸などの物質が減少し、身体のダメージ修復力が上がり疲労回復が期待できます。


ミネラル


ミネラルには身体の働きを維持したり調整したりする働きがあります。ピーナッツに含まれているミネラルは、カリウム、マグネシウム、鉄、リンがあります。カリウムは過剰な塩分と水分を排出させる働きがあり、血圧を下げる効果があります。

マグネシウムはエネルギーの生成や筋肉収縮管理などに関わる約300種類以上もの酵素を活性化させ、生命を維持する働きをしています。
鉄は赤血球を生成するときに欠かせないヘモグロビンの成分で、ヘモグロビンは酸素と結びついて酸素を身体の隅々にまで届ける働きがあります。
リンはリン脂質の一種で細胞膜の主成分となります。リンは細胞膜を活性化させて内臓などの各組織の機能を高めます。


ポリフェノール、レスベラトロール


ポリフェノールとレスベラトロールはピーナッツの薄皮に特に多く含まれている栄養素です。ポリフェノールには抗酸化作用があり、血管の酸化を防いで血流促進効果が期待できます。
レスベラトロールンはサーチュインを活性化して細胞の過労を抑えて皮膚を若々しく保つアンチエイジング効果が期待できます。さらにがん予防効果も期待できます。


ピーナッツバターの効果


アンチエイジング


ピーナッツに含まれるビタミンEの異性体のうちの1つのα-トコフェロールには強い抗酸化作用があり、身体の老化させる活性酸素による細胞の酸化を抑制し、アンチエイジング効果が期待できます。


ダイエット効果

ピーナッツは食後の血糖値の上昇の指標であるGI値が低く、脂肪を生成するインシュリンが分泌されにくいので、太りにくい食材なのです。また、ピーナッツに含まれるバリンなどのアミノ酸には脂肪燃焼効果が期待されていて、ダイエット効果アップが期待できます。


病気の予防


ピーナッツに含まれるオレイン酸などの不飽和脂肪酸には悪玉コレステロールを減らす効果があります。そのため、動脈硬化防止が期待でき、生活習慣病の予防に有効です。また、ピーナッツに含まれるレスベラトロールはがん予防に効果を発揮します。

認知機能アップ


ピーナッツに含まれるリン脂質の1つのレシチンは、脳の神経細胞の働きを活発にして記憶力や認知機能をアップさせる効果が期待できます。また、レスベラトロールに脳の神経細胞を死滅させるアミロイドβの働きを抑制する効果があるといわれ、認知症予防にもなります。


ピーナッツバターの効果的な食べ方と注意点


食べすぎに注意する


ピーナッツは食物繊維が豊富です。食べすぎると消化不良を起こしやすいので注意しましょう。また、比較的カロリーが高いので、食べすぎは肥満の原因にもなります。一度にたくさん食べることは避けて、少量を継続的に食べることをおすすめします。

なるべく手作りする


市販のピーナッツバターの多くは風味を良くするために砂糖や塩が含まれています。そのため、塩分や糖分過多になりやすくなります。添加物を加えずに手作りしたピーナッツバターは、ピーナッツそのままの栄養を取り入れることができます。毎日の食事に取り入れるなら、なるべく手作りのピーナッツバターを使うのがおすすめです。

朝食時に食べるのがベスト


ピーナッツには不飽和脂肪酸やたんぱく質などが含まれています。これらは身体のエネルギーになる栄養素なので、新たに活動を始める前に朝食でピーナッツバターを食べることをおすすめします。


ピーナッツバターを使ったおすすめレシピ



スエムさんのピーナッツチョコボール


バレンタインやストックおやつにもってこいな栄養満点ピーナッツチョコボールです。手軽に栄養補給できるのは嬉しいですよね!

材料(5個)
デーツ 30g
オートミール 30g
ピーナッツバター 大さじ2
メープルシロップ 小さじ3
塩 一つまみ
ココナッツオイル 10g
カカオパウダー 1と½

「ピーナッツチョコボール」のレシピはこちら!


Fukiさんのチョコピーナッツバターアイスクリーム

凍らせたバナナだけでも美味しいヴィーガンアイスクリームはできますが、ピーナッツバターを加えるとさらに濃厚な味わいを楽しむことができます!暑い季節にぜひ作ってみてください!

材料(1人分)

凍ったバナナ 2本
ピーナッツバター 小さじ2
ココアパウダー 小さじ1.5
植物性ミルク 大さじ2~3


「チョコピーナッツバターアイスクリーム」のレシピはこちら!


vegehealthyさんのピーナッツ香るさつまいもとりんごの煮物



甘い煮物にもピーナッツバターは大活躍!コクが出てさらに美味しくなります。

材料(1~2人分)
さつまいも 小1個
りんご 1/2個
みりん 大さじ1
醤油 小さじ½
ピーナッツバター 小さじ1
レーズン お好みで

「ピーナッツ香るさつまいもとりんごの煮物」のレシピはこちら!


ピーナッツバターを食べて、楽しく健康的な生活を手に入れよう!


今回はピーナッツバターの栄養や効果的な食べ方、注意点について解説しました。ピーナッツバターは食べすぎに注意ですが、様々な嬉しい効果が期待できる食材なので、これからの生活に取り入れていきたいですね。

ヴィーガンレシピサイト「ブイクック」にはほかにも多くのヘルシーレシピが投稿されています。ユーザー登録すると、お気に入りレシピの保存や投稿ができます。レシピができた際にはぜひシェアしてください。


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参考文献

https://kurashi-no.jp/I0032791

http://www.denroku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/peanut-of-efficacy.pdf


Arisa

ヴィーガンコスメを少しずつ集め中です

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