ココナッツミルクのおすすめ商品15選～アレンジレシピもご紹介します！

Arisa

公開日: 2021/09/04 / 最終更新日: 2023/04/16

マイルドで独特な風味が特徴である、ココナッツミルク。

料理やスイーツ、ドリンクなど様々な使い道ができる万能食材でもあります。
スーパーでも簡単に手に入るため、多くの方から人気を得ています。

しかし、様々な種類のココナッツミルクが売られているため、どれを選んだらよいか分からないと思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで、今回はココナッツミルクのおすすめ商品をご紹介していきます。

また、用途に合わせた選び方も解説していきます。
では、見ていきましょう！

1 ココナッツミルクとは
2 ココナッツミルクの選び方
3 おすすめココナッツミルク
4 ココナッツミルクアレンジレシピ
5 ココナッツミルクで料理を楽しもう！

ココナッツミルクとは

ココナッツミルクとは、ココナッツの実の胚乳（白い部分）を削り取って、水と混ぜてろ過したものです。

ミルクのように滑らかで、コクのある濃厚な味わいが特徴です。

植物性ミルクなので、ベジタリアンやヴィーガンの方の間では牛乳の代用品として重宝されています。

ココナッツミルクは、ほかの植物性ミルクと違って中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。中鎖脂肪酸は、体内ですぐにエネルギーに変わる性質のある脂肪酸です。

また、脂肪燃焼効果と食欲抑制効果があります。
そのため、ココナッツミルクはダイエットをしている方におすすめな食材です。

また、ココナッツミルクには、ほかにも、カリウムや鉄などのミネラルが豊富に含まれています。

ココナッツミルクの栄養について詳しく知りたい方はこちら！

ココナッツミルクの選び方

ココナッツミルクを選ぶ際には、以下の点に注意しながら選ぶようにしてください。

形状

ココナッツミルクは、液体タイプとパウダータイプの2種類に分かれています。

液体のココナッツミルクは油分が多いので、カレーやスープなどの料理に使うのがおすすめ。

ただし、開けたらすぐに使い切らないと傷んでしまうので、早めに使い切るようにしましょう。

一方で、パウダータイプのココナッツミルクは、液体タイプに比べて油分が少ないです。そのため、お菓子作りにおすすめです。

小麦粉などと一緒にパウダー状のココナッツミルクを入れると、ココナッツの香りのするお菓子を作ることができます。

また、液体タイプに比べて保存がききます。そのため、少量ずつ使いたい方は、パウダー状のココナッツミルクがおすすめです。

添加物

ココナッツミルクには、添加物が使われていることがあります。
なめらかさを良くしたり、賞味期限を長くするためです。

主に増粘剤として使用されるのはグァーガム、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロース。

乳化剤にはポリソルベート６０、ショ糖脂肪酸エステル、大豆レシチンなどが使われています。

また、本来はグレーのココナッツミルクを白くするために漂白剤、保存料に亜硫酸塩、酸化防止剤にクエン酸が使われています。

これらは少量であれば問題はありません。しかし、摂取しすぎると、頭痛や潰瘍性大腸炎、クローン病等の病気の発症に関連する影響を及ぼすといわれています。